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Visual C++ (プロジェクトファイルを使ったコンパイル)

Visual C++ のプロジェクトファイルを使ったライブラリのコンパイル方法と、そのライブラリの使い方を説明しています。

ライブラリのコンパイル

urg_library-1.0.2\visual_cpp\urg.sln から Visual C++ を起動し、ソリューションのビルドを行います。
(ライブラリのバージョン番号は、利用するものに読み替えて下さい。)

ビルド後は、スタティックライブラリ urg.lib が生成されます。
ライブラリを使ったプログラムのコンパイルは、この urg.lib と urg_library-1.0.2\include フォルダ内のファイルを利用します。

ライブラリを利用するための Visual C++ 設定

生成された urg.lib と urg_libaray-1.0.2\include\ の2つをコピーして利用します。
プロジェクトに以下の3つの設定をすることで、ライブラリが利用できます。

  1. プロジェクトのプロパティ "構成プロパティ" -> "C/C++" -> "全般" のフォームにある "追加のインクルードディレクトリ" に urg_library-1.0.2\include のパスを記述します。
  2. プロジェクトのプロパティ "リンカ" -> "全般" のフォームにある "追加のライブラリディレクトリ" に urg.lib をコピーしたディレクトリを記述します。
  3. プロジェクトのプロパティ "リンカ" -> "入力" のフォームにある "追加の依存ファイル" に urg.lib と記述します。

サンプルのコンパイル

このライブラリを利用する設定をした Visual C++ のプロジェクトが urg_library-1.0.2\visual_cpp\samples 以下にあります。
自分のプロジェクトでライブラリを使うときの参考にして下さい。